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- 事業内容【災害復旧】
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2011年3月11日の東日本大震災では、多くの命が失われ、街や漁港は甚大な被害を受けました。カルヤードは、震災直後の資材不足・人手不足の中、海洋土木事業や舗装事業の技術力を活かした復旧作業を、現地の人と共に始めました。日本中から集まった人々や地元の人々と共に力を合わせて、「もう一度あの港を街を取り戻したい」という熱い思いで、現在も震災復旧に尽力しています。
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東日本大震災は、人々の仕事や生活も奪い去りました。カルヤードは、震災復旧にあたり、第一に東北・宮城県で仕事を失った人々の雇用を生み出すことを考えました。地元の人々に仕事を与えながら、共に地元の漁港や街を取り戻す、そんな夢のような理想のカタチを目指しています。そして、今、現場で働く元漁師の人々が、復興が終わった後、復興で得た収益で漁船を購入し、再び漁師の仕事に戻ることが、私たちのもう一つの夢です。